■男女ともに日本人が世界一
国内最高齢・114歳の皆川ヨ子(ね)さん(福岡県福智町)が、ギネスブックで「長寿世界一」の認定を受け、2日、認定証が手渡されました。
6月には、111歳の田鍋友時さん(宮崎県都城市)も「男性長寿世界一」の認定を受けており、男女とも日本人が世界一となりました。
皆川さんは1893年(明治26年)1月4日生まれです。今年1月、当時最高齢の114歳だった米国人女性が死去し、世界一になったと認定されました。
現在は、特別養護老人ホーム「慶寿園」に入所しています。肺炎の影響でベッドに横たわる時間が長くなったものの、食事は流動食を1日3回、自ら口に運んでいるとのこと。
皆川さんはこの日、同町の浦田弘二町長から認定証を受け取り、笑顔で喜んでいたそうです。
参照:読売新聞 掲載記事 |